はだしのゲンが見たヒロシマ
1945年、6歳で広島で原爆を体験しながらも奇跡的に生還し、その後、漫画『はだしのゲン』を生み出した漫画家・中沢啓治の人生にスポットを当てたドキュメント。子どもにも原爆の恐怖とその事実を伝えようと執筆を始めた中沢だが、当初は被爆者として差別を受けた経験などから葛藤があったという。そんな彼の原爆、そして未来への思いを見つめる。
ストーリー
2009年、網膜症と白内障を患い、執筆活動を中断することになった中沢は、中国新聞のインタビューに応じながら、幼少期の思い出や、1945年の広島での壮絶な体験、そして自作『はだしのゲン』に込めた想いを語っていく。
キャスト
[監督]石田優子[製作]山上徹二郎/渡部久仁子[撮影]大津幸四郎
コピーライト
(C)2011 シグロ、トモコーポレーション
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