カジノゲーム候補は

Woods of the sensitivity of Rachel Carson

レイチェル・カーソンの感性の森

’62年に『沈黙の春』を出版し、社会に一石を投じた環境活動家の先駆者レイチェル・カーソン。本作はドキュメンタリー方式を取りながら、女優カイウラニ・リーがカーソン女史の実際のセリフを多用しつつ、ガンに侵されながらも闘う彼女の晩年の姿を演じる。化学薬品会社、政府、報道機関から受け取る攻撃をユーモラスに、時に怒りを込めて物語る。

ストーリー
第1幕は、メーン・コーストにあるレイチェル・カーソンのコテージ。メリーランドでプライバシーのない生活を送っていた彼女が、引退してガンと闘病する日々が綴られる。第2幕は、それから2ヵ月後、『沈黙の春』が大きな論争を生んでいる最中から始まる。

キャスト
[監督]クリストファー・モンジャー[製作]カレン・モンゴメリー[製作][脚本]カイウラニ・リー[撮影]ハスケル・ウェクスラー

コピーライト