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Nazya of war fire

戦火のナージャ

ロシアの巨匠ニキータ・ミハルコフが’94年の自作『太陽に灼かれて』の続編の形をとり、同国史上最高の製作費を投じて完成させた戦争スペクタクル劇。スターリンの大粛清の犠牲者であるコトフ大佐とその娘ナージャが、再会の日を夢見て戦場を生き抜いていく姿を描出。『プライベート・ライアン』に触発されたという激烈な戦闘シーンにも驚かされる。

ストーリー
’41年、スターリンの大粛清によって強制収容所送りとなった元陸軍大佐コトフが、ドイツ軍の爆撃の混乱に乗じて収容所を脱走した。一方、ふとしたことからすでに死亡したと思い込んでいたコトフの生存を知った娘ナージャは、愛する父親を捜索する旅に出る。

キャスト
[監督][製作][脚本][出演]ニキータ・ミハルコフ[製作]レオニド・ヴェレシュチャギン[脚本]アレクサンドル・ノボトツキー=ウラソフ/ウラジーミル・モイセエンコ/グレープ・パンフィーロフ[撮影]ラウジスラフ・オペリアンツ[美術]ラウジーミル・アロニン[音楽]エドゥアルド・アルテミエフ[出演]オレグ・メンシコフ/ナージャ・ミハルコワ/ビクトリア・トルストガノワ/セルゲイ・マコヴェツキイ/エヴゲーニー・ミローノフ/ドミートリ・ジュゼフ

コピーライト
(C) 2010, GOLDEN EAGLE.