The time of the ground

大地の時代

1960年代、ブラジル“シネマ・ノーヴォ“を牽引したグラウベル・ローシャ。発表作が論争を呼んだり、政治的な抑圧のなかで亡命も余儀なくされながら映画作家人生を送った彼の遺作。鮮やかな映像と音がシンクロするヴィデオアート的な映像詩で、ベネチア映画祭での上映でミケランジェロ・アントニオーニらに絶賛されたことでも話題に。

ストーリー
夜明けの山並み、バイーアの祭、リオのカーニヴァル、ブラジル政治状況の総括、ブラジリアでの工事現場、バイーアの海岸で行われる歴史劇……。バイーア、ブラジリア、リオなど舞台を変え、過去と現在の鮮やかな映像と音がシンフォニーを奏でていく。

キャスト
[監督][脚本]グラウベル・ローシャ[製作]キム・アンドラーデ[撮影]ロベルト・ピレス／ペドロ・モラエス／ロケ・アラウホ[美術]パラウ・ガエタン／ラウル・ウィリアム[出演]マウリシオ・ド・バッレ／ジェス・バラダン／アントニオ・ピタンガ／タルシシオ・メイラ／ジェラルド・デル・ヘイ／アナ・マリア・マガリャーエス

コピーライト
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