It is shown in life and here and is !.
人生、ここにあり!
イタリア映画祭で高評を博し劇場公開となった1作。’78年イタリアで施行された通称“バザリア法“により、精神病院の全廃が進められていた時代の実話をベースに、解放された元患者たちが、医師の指示を受け、投薬量を減らして人間性の回復をめざす過程を描いていく。難しい題材の中に、ユーモアを絡めて重要なメッセージを提示した意欲作だ。
ストーリー
イタリアのミラノ。組合が組織され、元精神病患者の受け入れ先である施設に、組合員ネッロが左遷されてくる。彼には病に対する知識はないが、解放された者たちの人格を認め、彼らの特性である根気や細部へのこだわりを活かした寄せ木細工の事業を立ち上げる。
キャスト
[監督][脚本]ジュリオ・マンフレドニア[脚本]ファビオ・ボニファッチ[撮影]ロベルト・フォルツァ[美術]マルコ・ベッルツィ[出演]クラウディオ・ビジオ/アニータ・カプリオーリ/アンドレア・ボスカ/ジョヴァンニ・カルカーニョ/ミケーレ・デ・ヴィルジリオ/カルロ・ジュセツペ・ガバルディーニ
コピーライト
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